企業SNSを効率的に運用するとき、ぜひとも導入しておきたいSNS管理ツール。今回は、企業アカウントにFacebookを利用している方におすすめのDM管理機能について解説しています。それぞれの管理ツールに特徴があるので、自社に合ったツールを探してみてください。
Facebookには他のSNS同様、DM(ダイレクトメッセージ)機能がついており、特定のユーザーへ直接メッセージを送ることができます。DMは受信者がメッセージを開封すると“既読”がつくシステムになっており、放置すればいわゆる「既読無視」となり、ユーザーに余計な誤解を与えてしまうリスクもあります。顧客につながるチャンスを逃さないためにも、企業アカウントにはDM管理ができるツールを導入しましょう。
DM管理機能では企業アカウントに送られてきたメッセージに対して自動返信する機能もあり、業務の負担を軽くしながら見込客へ確実にリーチできるというメリットもあります。
Facebookと併せて、InstagramやTwitterなど複数のSNSを活用した積極的なマーケティングを実施する企業も多いのではないでしょうか。複数のSNSに個別にログインして投稿したり、メッセージを確認するのは大変な作業です。そんなときは、複数のSNSをまとめて管理できる「SNS管理ツール」がおすすめ。
「ソシャマガ」トップページでは、それぞれのSNSの特徴や、初めての方でもわかりやすいSNS管理ツールの選び方について紹介しています。
SNS管理・運用のほか、オウンドメディアやコンテンツマーケティングの制作ができる統合型のデジタルマーケティングプラットフォーム。業務効率化はもちろんのこと、企業ブランディングの向上やコンテンツ制作にも力を入れたい企業におすすめです。
企業アカウントに寄せられたDMすべてにインラインで返信でき、メッセージの自動化を実現。忙しい担当者のSNS運用を容易にしてくれる管理ツール。DM管理のほか分析機能にも優れており、複数のSNSを管理するのにおすすめ。15日間の無料トライアルがあります。
コメント(DM)管理のほか、投稿管理・分析・リスニング機能と、ひとつのツールで運用業務に関わる作業をカバーしてくれる管理ツール。使う人を選ばないシンプルな操作設計で、部署異動による引継ぎなども簡単に行うことができます。
複数のSNS運用で使えるタスク管理機能を搭載し、スマートなSNS運用を実現してくれるステータスブリュー。日本製ではないものの日本語サポートに対応しており、使い方に不安がある場合も安心して導入できる管理ツールです。
FacebookやTwitterを始めとする幅広いSNSに対応している管理ツール。他のSNSと連携して一括操作することが可能となり、担当者の業務軽減を実現しています。海外製ですが日本語サポートに対応しており、難しい操作なしに導入することができます。
複数SNSの管理・分析ができる「SNS管理ツール」3選
用途が多岐にわたる「SNS管理ツール」なので、何を選べば良いか、何が違うのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、ソシャマガ編集部が2022年7月31日時点でネット上※にある26種のSNS管理ツールを調査。SNS運用担当者のよくある目的に適した「複数SNSの管理・分析ができるツール」を、わかりやすくまとめてみました。
※Googleで「SNS管理ツール」と検索。
導入後まで
サポートを受けるなら…
Engage Manager
(エンゲージマネージャー)
特に多いアカウントを
管理したいなら…
Social Insight
(ソーシャルインサイト)
まずは低コストで
試したいなら…
Postmanager
(ポストマネージャー)