企業SNSを効率的に運用するとき、ぜひとも導入しておきたいSNS管理ツール。今回は、企業アカウントにインスタグラムを利用している方向けにおすすめのSNS管理ツールを厳選して紹介しています。それぞれの管理ツールに特徴があるので、自社に合ったツールを探してみてください。
インスタグラムには、他のSNS同様、DM(ダイレクトメッセージ)機能がついており、気になるユーザーへ直接メッセージを送ることができます。インスタグラムのDM機能は、一対一のほか複数人でやりとりできる機能もあり、DMを通してユーザーとの積極的なコミュニケーションが期待できます。しかし、やりとりが多いほどメッセージの確認漏れや回答ミスにつながりやすいことから、信頼できる企業としてアピールするならDM管理ツールを導入するのがおすすめです。
DM管理機能を使うことで企業アカウントに送られてきたメッセージの確認や返信漏れを防ぎ、見込み顧客へ確実にアプローチします。問い合わせやアンケート回答を行ってくれた人も見込み顧客として管理することで、成果につながるSNS運用を目指します。
インスタグラムを企業アカウントとして利用している企業のなかには、TwitterやYouTubeなど複数のSNSを使った積極的なマーケティングを実施している企業もあるでしょう。それぞれのSNSに特徴があり、アプローチの仕方を変える必要があるため、複数のSNSを管理するのは大変な作業です。そんなときは、複数のSNSをまとめて管理できる「SNS管理ツール」がおすすめ。「ソシャマガ」トップページでは、それぞれのSNSの特徴や、初めての方でもわかりやすいSNS管理ツールの選び方について紹介しています。
ここからは、インスタグラムのDM管理に対応しているSNS管理ツールを紹介していきます。SNS管理ツールにはそれぞれ特徴があり、自社の目的にあったものを導入することが重要です。DM管理機能のほかにも、さまざまな機能を持つツールがありますので、自社に合ったツールを探してみてください。
コムニコマーケティングスイートは、複数のSNSアカウントを一元管理することができる運用管理ツール。DMやコメント、リプライなどSNS上でのやりとりを可視化し、ユーザー動向にいち早くアプローチできるサービスを提供しています。インスタグラムのほか、Twitter、Facebookに対応しています。
個人向けから企業向けまで幅広いプランを用意するゾーホーソーシャルの管理ツール。インスタグラムをビジネスに活用するための機能が豊富にあり、インスタグラムを中心にSNS運用をしている企業におすすめ。手ごろな価格で利用できることから、予算をかけずに管理ツールを導入したい方にも選ばれています。
ソーシャルフォーカスは、凸版印刷が提供している日本製のSNS管理ツール。大手銀行や調査薬局など幅広い業種への導入実績を持ちます。検索機能で自社に対する口コミや市場のトレンドを収集、欲しい情報を効率的にモニタリングすることが可能。インスタグラムのほか、Twitter、Facebookに対応し、複数のSNSを一括で管理・運用してくれます。
Instagramに特化したタスク管理機能を実装するステータスブリューのSNS管理ツール。日本製ではないものの日本語サポートに対応しています。使い方に不安がある場合も、エキスパートスタッフがすぐに対応してくれるので、スキルがなくても安心して導入することができるでしょう。
スプラウトソーシャルは、異なるメディアを一元管理できるSNS管理ツール。インスタグラムのほか、FacebookやTwitterなどのSNSに対応しています。一元管理とともに解析・分析ツールとしても利用することができ、影響力のあるユーザーを探し出し、直接アプローチすることも可能。成果につながる運用を後押しします。
複数SNSの管理・分析ができる「SNS管理ツール」3選
用途が多岐にわたる「SNS管理ツール」なので、何を選べば良いか、何が違うのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、ソシャマガ編集部が2022年7月31日時点でネット上※にある26種のSNS管理ツールを調査。SNS運用担当者のよくある目的に適した「複数SNSの管理・分析ができるツール」を、わかりやすくまとめてみました。
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