Facebookを企業アカウントとして運用する場合、複数人で作業を担当することがあります。そんな時に検討したいのがSNS管理ツールです。ここでは、複数人でアカウント管理ができる機能について、その特徴や導入ポイントを解説しています。
チームで運用する場合、複数人での投稿作業や、チーム間で承認をとる必要がある作業が出てきます。そんなときに便利なのが、一つのアカウントを複数人で管理できる機能です。
この機能を使えばPCやスマホなど”複数の端末”から管理できたり、チームで課題を共有することも容易になります。また、投稿管理機能と組み合わせて承認フローを整備し、業務効率を飛躍的にアップすることも可能です。作業行程が多く複数人で運用することの多い企業アカウントでは、ぜひとも導入しておきたい機能です。
よりアクティブな運用のため、Facebookのほかにも複数のSNSを利用しているという企業も多いはず。そんなときは、複数のSNSを一括管理できるSNS管理ツールがおすすめです。
「ソシャマガ」トップページでは、たくさんあるSNS管理ツールのなかでも特におすすめできるツールを一覧にしてご紹介。初めてSNS管理ツールを導入するという方は、まずはこちらをチェックしてみてください。
ここからは、複数で管理できる機能を実装するSNS管理ツールを紹介していきます。数ある管理ツールのなかでも、今回はFacebookに対応しているものに絞ってご紹介。それぞれに特徴がありますので、気になるところからクリックしてみてください。
Engage Manager(エンゲージマネージャー)では、1つのURLで共同作業ができるEM(投稿制作機能)を実装しているのが特徴。チーム内でのやりとりをスムーズにし、担当者の負担を軽減するスマートな承認フローを実現してくれます。フォロー体制もしっかりしており、初めての導入にもおすすめです。
FacebookやTwitterなど複数のSNSを複数の担当者で管理できる一括管理ツール。メディアごとに予約投稿設定やリプライ設定ができ、SNSに応じて運用を最適化。承認ワークフロー機能を搭載しており、ミスなく投稿作業を進めていくことができます。
使いやすいインターフェースが評判のコムニコマーケティングスイートは、投稿管理や分析機能を搭載し、安定的な運用をサポートするクラウドツールです。14日間のトライアルで使用感を試してみましょう。 Facebook、Twitter、Instagramに対応しています。
リリーフサインは、リスクマネジメントに特化したモニタリングツール。ソーシャルメディアが普及する前からサービス開始し、現在は1,200社以上の企業が導入する実績あるツールです(2022年9月1日調査時点)。SNSガイドライン作成や社員教育、体制構築に活用されています。
ベルーガでは、承認ワークフローの整備や投稿スケジューリング、チャットコミュニケーションなど複数人での作業をスマートにする多彩な機能を搭載。FacebookのほかTwitter、Instagramに対応しており、アクティブなSNS運用を後押ししてくれます。
複数SNSの管理・分析ができる「SNS管理ツール」3選
用途が多岐にわたる「SNS管理ツール」なので、何を選べば良いか、何が違うのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、ソシャマガ編集部が2022年7月31日時点でネット上※にある26種のSNS管理ツールを調査。SNS運用担当者のよくある目的に適した「複数SNSの管理・分析ができるツール」を、わかりやすくまとめてみました。
※Googleで「SNS管理ツール」と検索。
導入後まで
サポートを受けるなら…
Engage Manager
(エンゲージマネージャー)
特に多いアカウントを
管理したいなら…
Social Insight
(ソーシャルインサイト)
まずは低コストで
試したいなら…
Postmanager
(ポストマネージャー)