活発なマーケティングのために、SNS運用をする企業が増えています。どのSNSでも必ず導入しておきたいのがSNSを効率的に運用するための管理ツールです。その中でも今回は、Facebookの投稿管理機能ができるツールについて調査しました。
投稿管理機能とは、SNS管理ツールで利用できる機能のひとつです。投稿管理機能には投稿時間の予約設定や自動投稿できるものがあり、投稿したい曜日や時間帯に合わせて投稿することができます。また、自動投稿機能があれば毎回ログインする手間も省けるため、業務効率化につながるメリットも。投稿漏れなどの人的ミスを回避するためにもぜひ導入しておきたいツールです。
Facebook以外のSNSを運用している方はこちらもチェック！複数のSNSを運用するときは、一括管理・運用できるSNS管理ツールがおすすめです。「ソシャマガ」トップページでは、たくさんSNS管理ツールのなかでも複数のSNS管理ができるツールを厳選。それぞれのSNSの特徴や、初めての方でもわかりやすいSNS管理ツールの選び方について紹介しています。
ここからは、Facebookに対応した投稿管理機能を実装するSNS管理ツールを紹介しています。導入を検討している方はこちらをチェックし、自社の目的に合ったツールを探してみてください。
SNS運用効率化のために開発された日本製のSNS管理ツール。初期導入から安定稼働まで、担当者が丁寧にサポートしてくれます。アフターフォローを重視する方や、初めて管理ツールを導入するという企業にもおすすめのツールです。
福岡のベンチャー企業が開発したSNS管理・運用ツール「キュレイト」は、複数のSNSを一元管理するマルチプラットフォーム。投稿管理機能などの実務的な機能のほか、ブランディングを高める多彩な機能を搭載しており、ストーリーテラーとしても活用できます。
低料金でSNSの管理ができるゾーホーソーシャルのSNS管理ツール。FacebookをはじめTwitter、Instagramなど異なるSNSを同時に管理し、一括管理。同時投稿を可能にし、作業効率を大幅にアップすることができます。ビジネス向けのスタンダードプランは月額1,320円（税込）と手ごろなので、低予算でツールを導入したい方におすすめです。
ソーシャルフォーカスは、凸版印刷が運営する日本製のSNS管理ツール。大手銀行や調査薬局など幅広い業種への導入実績を持ちます。FacebookやTwitter、Instagramに対応し、複数のSNSを一括管理・運用することが可能。日本で開発されたツールなので、不明な点があればすぐに対応してくれるメリットがあります。
タスク管理機能が豊富なステータスブリューのSNS管理ツール。日本製ではないものの日本語サポートに対応しており安心して導入することができます。投稿管理ではユーザーの反応が期待できる時間に合わせて投稿できる予約機能や、繰り返し投稿機能などを実装しています。
複数SNSの管理･分析ができる「SNS管理ツール」3選
用途が多岐にわたる「SNS管理ツール」なので、何を選べば良いか、何が違うのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、ソシャマガ編集部が2022年7月31日時点でネット上※にある26種のSNS管理ツールを調査。SNS運用担当者のよくある目的に適した「複数SNSの管理・分析ができるツール」を、わかりやすくまとめてみました。
※Googleで「SNS管理ツール」と検索。
導入後まで
サポートを受けるなら…
Engage Manager
（エンゲージマネージャー）
特に多いアカウントを
管理したいなら…
Social Insight
（ソーシャルインサイト）
まずは低コストで
試したいなら…
Postmanager
(ポストマネージャー)
※各社選定理由※
ソシャマガ編集部が2022年7月31日時点でGoogle検索上にある26種のSNS管理ツールを調査し、そのうえで以下の基準から3つのツールを選定しています。
Engage Manager（エンゲージマネージャー）：複数SNSの管理・分析が可能なツールにおいて、唯一コンサルまでサポートが充実しているツール。
Social Insight（ソーシャルインサイト）：対応SNSが最も多く、複数SNSへの同時投稿が可能なツール。
Postmanager（ポストマネージャー）：無料トライアル30日間のツールのうち、最も月額費用が安いツール。